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2024/01/17
WED
#寄付キャンペーン
#生の声
#市民参加
#RE:WORK
#POVERTY
#ENVIRONMENT
#NPO・NGO
世界中に笑顔が溢れるクリスマスシーズンに、日本国内の教育・子ども支援団体や、貧困世帯・ひとり親家庭に対する食料品・日用品等の提供を行う団体と連携し、クロックスのフットウェアと笑顔をお届けすることで、すべての人に「快適さ」をもたらし、世界により多くの笑顔を生み出すことを目的としたプロジェクトです。この取り組みは、シューズの提供、資金の寄付、ボランティア活動等を通じて、困難な状況にあるコミュニティに対して支援を行う、クロックス社の慈善プログラム「Crocs Cares」の一環で、2020年より世界中で数百万足のフットウェアを寄付しています

靴は、生活必需品であり、心を動かす「贈り物」でもある

2023年のクリスマス。 SEAMESがCrocs Japanと共に届けたのは、ただのシューズではありませんでした。それは、毎日履く靴がボロボロになっても買い替えられない家庭にとって、 それは、家族でお揃いの靴を履いて外に出る喜びを知らなかった子どもにとって、 まさに「人生ではじめての“快適さ”と“誇らしさ”」だったのかもしれません。

本記事では、SEAMESがディレクションした「Crocs CARE 2023」の舞台裏と、実際に寄贈を受け取った子どもたち・ご家庭のリアルな声をご紹介します。

Crocs CARE 2023 プロジェクト概要

実施時期:2023年12月(クリスマスにあわせて配布)
主催・協働:Crocs Japan × SEAMES
目的:「困難な状況にある家庭へ、“快適さ”と“笑顔”を届ける」
支援内容:クロックスのフットウェアを、全国の子ども支援団体・教育団体へ寄贈

▼寄贈先
新潟県フードバンク連絡協議会:ひとり親家庭、困窮家庭
北長瀬コミュニティフリッジ:就学援助過程など
一般社団法人キッズラップ:食支援プラスこどもの居場所提供
認定NPO法人Learning for all:学習、居場所支援
株式会社ボーダレス・ジャパン:社会起業家プラットフォームカンパニー

現場から届いた“あたたかい声”

今回、各団体からは100件を超える感謝のメッセージが届きました。 ほんの一部をご紹介します。

利用者の声(抜粋)

  • 「はじめてクロックスを履きました。ピンク色が大好きで、娘が本当に嬉しそうでした」
  • 「いつも100均のサンダルしか履けなかったので…高級な靴、はじめてです」
  • 「家族分までいただいて、ありがとうございました。大事にします」
  • 「普段はトライアルでクロックス“もどき”を買っていました。今回は本物!」
  • 「クロックスがほしかったけど、冬用は特に高くて手が出ませんでした…」

現場の担当者の声

「パントリー(無料の食材・食糧配布)で配布したあと、あるお母さんが2階でクロックスを受け取り、階段を降りてきたとき涙を流していました。『本当にありがとうございます。こんなにたくさんいただいて、クリスマスのプレゼントになります。いつも10円単位で物を買っていたので、家族分もいただけるなんで。本当に!本当にありがとうございます!』と何度もお礼を言ってくださいました」(キッズラップ 担当者)

なぜ「ただの寄付」ではないのか?

SEAMESが設計したのは、“人の気持ちに届く支援”です。

  • サイズや色のバリエーションに配慮し、選ぶ楽しさも設計
  • クリスマスに合わせた“贈り物体験”としての演出
  • 団体スタッフ・ご家族と丁寧に連携し、現場が喜ばれる方法で配布

例えば、Learning for allさんへの送付については、東京都にあるクロックス本社のスタッフが、クロックスのフットウェアとジビッツチャームを東京都内、埼玉県戸田市、茨城県つくば市の各拠点に振り分けて発送していただきました。SEAMES 側でジビッツチャームは種類毎に数を数えた上で、パッケージを分けて、Learning for All にお届けしました。様々なカラーバリエーションのフットウェアと、多種多様なジビッツチャームに大変喜んでいただけたようです。

「支援=物資の提供」で終わらせず、 “贈る人の想い”と“受け取る人の気持ち”をつなぐ。 それがSEAMESのディレクションの本質です。

こんな企業と、これから一緒に歩きたい

「Crocs CARE 2023」は、単なるチャリティではありません。 これは、“共感で社会を変える”ための共創モデルです。

SEAMESでは、今後も以下のような企業・団体との連携を進めていきたいと考えています。

  • 製品やサービスを「社会的に価値ある形で届けたい」企業
  • ESG、CSR、CSVの活動を具体的に設計したい広報・マーケティング部門
  • 単発の寄付ではなく、「体験」として届けたいブランド

(Text: Naoto Inoue)


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