











今回で3回目となる料理人フォーラム、今年は15名の料理人がそれぞれの視点でこれからの食について講演を行いました。LTJ理事下田屋さんもサステイナブル・レストラン協会の活動やシェフズマニュフェストを料理人の皆さんに紹介しました。
全員の話はそれぞれに視点も主張も異なっていましたが、一貫して「料理人って、料理が上手で食材について詳しい、のは当たり前だけどそれ以上に、文化・歴史・地域・人・作物・土・水…に精通していて、それらを料理として表している人たちなんだな!」というのが私の率直な感想でした。
今回初の試みということでしたが、柔軟にご対応いただき料理人も含め90名近い参加者が着席してロングテーブルを囲むというセッティングにしてくださいました!
主催の一般社団法人しもきたツーリズム様と開催場所のプラザホテルむつ様のご協力そして料理人の皆様のご理解のおかげで実現したロングテーブル料理人も含め総勢90名近くの人数が食卓を囲みました!
参加者の皆さんは、受付と同時に割り振られた座席へ。一緒に来場した方々は近くの席でしたが対面や反対隣には初めましての方々。立食パーティだと近くにいてもわざわざ初対面の人に話しかけることは難しいですが、ロングテーブルで物理的距離が近いこと、テーブルを介して「つながっている」ことが心理的ハードルを下げて、初めましてをしやすくしているな、と見ていて感じました。今後このロングテーブルであること、による参加者のコミュニケーションや心理的ハードルがどう変わるのかは実証実験していきたいです。


青森の料理人の皆様が腕を振るってピンチョスをご用意してくださいました!
素敵で熱い思いを持って食に向き合う料理人の皆さんに囲まれて、とっても美味しいピンチョスに舌鼓を打ち、下北ワインも進んだ交流会。ここに載せきれない出会いがありましたが、特に今後もロングテーブルの実施をお話ししていければ!と思ったお二人の写真で締めたいと思います📸
今回の立役者、岩澤さんを基調講演に推薦し、ロングテーブル実施を一押ししてくださったレストラン パザパ の 新保 敬仁さん山にも海にも自分で出向いて日中は料理して、いつ寝ているの?というスーパー料理人
やったことないから面白いんでしょ!と、どんどん新しい食とワインの試みに挑戦される本州最北限のワイナリー サンマモルワイナリー代表取締役社長 北村 良久さん

