
















Text: Leo Kominz
子どもの貧困の現状を表現した短編映画。NPO法人 Learning for Allと共に制作。

元々は、どのように子どもの貧困の現状をより多くの人に伝えられるか、とLearning for All側と考え企画していた。その中で、いわゆる「一般家庭」の女子高生と「貧困家庭」の女子高生の1日の対比を見せるのがいいのではとなった。日本の貧困はいわゆる相対的貧困がほとんどのため、一見「普通」で「同じような」の人たちが隣同士で生活している。しかし少し掘ってみれば全く別の日常を送っている。その状態を描きたかった。
元からYouTube上のビュー数よりも、このような短編映画があることにより、多くの人に届けられる展開性に着目していた。そしてそれはうまくいき、掲載してからは全国津々浦々の学童や学校での倫理の授業でこの動画を流したという報告を受けた。また、それは今も続いている。
RE:ACTIONのページローンチではすでに6年前の動画となるが、この「短編のナラティブコンテンツだから伝わる」というフォーマットはいまでも生きていると感じており、今後は映画監督や映像作家などと連携してシリーズ化できないか、なども企画している。

